照度の測定
ハイドロボールに移行して1か月近く経ちましたが、自動撮影の写真でも分かるように、かなり育ってきました。
移行した後にYoutubeで見たものとは育ちが足りなかったため、調べてみると日照量が足りない事が分かりました。
光を測定して、野菜が育つのに必要な光量に合わせた効果もかなり大きいです。
以下のサイトを参考にしました。
https://chemiclimb.com/yasai-kouhouwaten-kouhoshouten
実際に棚の中の明るさを調査する必要がありましたので、2週間ほど前にこれを買いました。
その際に育てていた明るさは6,000ルクス程度でしたので、もう少し明るくする必要があると思い、植物育成ライトの高さを低くしたところ、12,000ルクス近くまで上がりました。
以下は測定時の写真です。
■ライトの高さを低くする前
■ライトの高さを低くした後
これは真ん中の一番明るい箇所ですが、端の方でも6,500ルクスはあったため、やはり明るさが全然違う事が分かります。
この後レタスが凄い勢いで育ってきました。
これが普通なんでしょうね。これまでの環境はとてもじゃないけど野菜が育つ環境ではなかったという事です。
もっと早く気が付いていれば良かったのですが、ラズパイで自動給水するという事を前提にやっていたため、それが足かせとなり、大事な事を見落としていました。
上記のサイトだとレタスの光飽和点が3万~4万ルクスとありますので、もっと明るいLEDライトに交換すればさらに育ちが良くなると思います。
また別の野菜も試せそうですね。
ただもう一つ育てているバジルはかなり遅いです。
よくわかりませんが、少しづつ育ってきてはいるのでしばらく様子を見ようと思います。
あと現在はまだ自動給水の仕組みには戻していませんが、準備はしています。
明日実施する予定です。
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