小型カメラ(失敗)

このページを見てセキュリティカメラを作ろうとしています。

https://aws.amazon.com/jp/builders-flash/202010/raspi-security-camera/

私はRaspi zeroでやろうと思いこんなものを作ってみました。

カメラモジュールも一緒に搭載できるケースです。

自立が難しいので一時的にクランプで立てています。

ただ非常に残念な事にzeroだと動きませんでした。

▼カメラが顔を認識した時の状況です。

上記のサイトの6の個所でエラーになります。

こけている箇所はここですね。

「Not all elements could be created.」

そもそもあのサイトはRaspberry Pi 3 Model B+ とUSBカメラなので構成が違います。

私が試した機器はRaspberry Pi Zero WH + カメラモジュールになります。

USBカメラに接続し直したら認識時の出力ログは変わりましたが、動画は撮れませんでした。

結局3 Model B+とUSBカメラにしたところサクッと行きました。

びっくりしたのがMicroSDカードをZeroから3B+に指し直しただけで、動きました。

恐らくZeroがAmazon Kinesis Video Streamsとの連携の部分でこけていたんだと思います。

うまく行った時のログはこれです。

▼うまく行った時のログ

これを始めたのが試した日の夜の19時で、途中お風呂とかも入って、終わったのが夜中の1時過ぎでした。かなり疲れました。。。

ちなみにこの失敗作の木製DIYケースですが、試行錯誤も含め2時間程度で作成しました。

今はこんなのも作って自立出来るようにしました。何に使うかはまだ未定です。

ラズパイZeroの方が省電力だし、小さいので色々なものに組み込む事が出来そうなので、こっちでやってみたかったのですが、出来ないものは仕方がないですね。

あのサイズならウェアラブルカメラを自分で作成して、ロードバイクのヘルメットとかに取り付けて走ってみたら面白いかと思いました。

めちゃ課金されそうですが。。。

最後まで読んで頂きありがとうございました。