給水タンクへの給水の仕組み作成

しばらくブログを書いていませんでしたが、久しぶりに仕組みを追加しましたので紹介させていただきます。

何とか野菜が育つようになり一年ほどが経ちましたが、給水タンクから野菜の棚の容器への給水は自動で行なっているものの、タンクが空になった際はかなりの手間が掛かってました。

給水タンクは水耕栽培の棚の一番下にあり、周りにDIYのなどが置いてあり、それらをどけてから給水タンクの位置をずらして水を追加しやすい場所に移動させます。

そこでバケツに15リットルくらいの水を汲んでから粉末の養分を追加してサイフォンの原理を利用してタンクに水を追加していました。

途中でサイフォンの原理が効かなくなるので、あとは柄杓で追加していました。

タンクの水が無くなるのは3-4週間程度ですので、定期的にこの作業が発生し、不便を感じていました。

先週にはなりますが、ペットボトルに塩ビパイプの部品を結合してタンクへ給水が出来るようにしました。

あまり見栄えは良くありませんが、効果は絶大です。

溶液を入れたペットボトルをそばに置いておけばジャーとやるだけでタンクに給水ができます。

パイプを繋ぐ部材を買ったものの、太いホースで連結させたので、全て家にあった部材で作成できました。

全部購入したとしても千円もかからないと思います。

これまでは給水タンクの水が無くなった際は週末にしか補給ができませんでしたが、面倒な作業が不要になったためいつでも出来るようになりました。

初めはもっと複雑な仕組みのものを考えていましたが、シンプルなもので解決が出来て良かったです。

次回はこちらの仕組みの作り方について紹介したいと思います。